Content Preview: rss
4 days ago
相変わらず、なんだか忙しい毎日です。先週今週は主に通訳業で大忙しでした。今年で3年目になるローランド主催の電子オルガンセミナー&マスタークラスでの通訳業務は、東京や大阪、岡山などでアルゼンチン出身のオルガン奏者ヘクター・オリベラ氏をサポートするたいへん刺激的なお仕事です。今年で3年目になりますが、大きく括れば同じ音楽とはいえ、完全に畑が違うこの電子オルガンに関しての通訳は最初は大変でした。日頃、ねじを巻き、弓で弦をこすり、弦を指で押さえて音を出す楽器を演奏している私が、ボタンひとつで同じキーから、ストリングス(しかも数種類)、ウッドウィンズ(すべての木管楽器)、ブラス(もちろん全種類)、パーカッション(もちろんありとあらゆる)の音を出してしまうことができるこの魔法の箱の仕組みを理解して、皆さんにわかりやすい言葉で通訳していくというのは大変です。一方、元来好奇心が強い(であろう)私にとっては、実は新しいお勉強という感じでひとつひとつ新しい機能の説明を聞いては、「えー、そんなこともできるの!?」と楽しくもあるのですが…。 今回お手伝いさせていただいてるヘクター氏、クラシックオルガンをジュリアード音楽院で専攻され、現在もアメリカ各地で大活躍する有名なオルガン奏者なのですが、この魔法の箱を使って、ストラヴィンスキーの火の鳥やリムスキー・コルサコフ作曲のシェヘラザードなどをほぼオーケストラと同じ音を使って、弾きこなしてしまうんです。もちろん、一人で。右手と左手とペダルのみで。電子オルガンですから、もちろんあらかじめ録音しておいたものを流しながら演奏して、演奏時に音を重ねることもできるのですが、彼のポリシーは「すべての音をライブで!」。その演奏の様は本当にすごいです。 どんな楽器の前でも、音楽家としての探究心のレベルは変わることはないんだなあ、と思いました。 11月26日は東京・第1生命ホールで、12月2日は大阪・いずみホールで彼の演奏を聴いていただくことができます。お時間ある方は是非!
34 days ago
91 days ago
昨日うはらホールでのAmes Ensembleの公演が無事終りました。 昼の公演は0歳児から入場可という、子供達と楽しむコンサートでした。会場には開演前から、元気な声がいっぱいに鳴り響いていましたが、一度開演のファンファーレが鳴ると、水を打ったように静まり返り、子供達の小さな目がステージに釘付けに。プログラムには子供に大人気の「崖の上のポニョ」を子供達に踊ってもらいながら演奏するという企画もあり、子供達は振り付けを一生懸命に覚えて、踊ってくれました。ステージからも子供達のかわいい表情に見とれてしまい、演奏中にうっかりミスをしてしまう共演者も…(!?)。 夜の公演は楽器やプレーヤーに関する色々なトークを織り交ぜながら行いました。普段は大編成のオーケストラで演奏するラベル作曲「ボレロ」やチャイコフスキー作曲「花のワルツ」などを、13人の小編成で演奏、一つ一つの曲はそんなに大変じゃないのに、終演後にはどっと疲れが…。小編成ながら、どうしても大きなオーケストラで演奏するのと同じ迫力でお届けしたいという気持ちで頑張ってしまいました。 今回このメンバーでの演奏会は初めてだったのにもかかわらず、終始和気あいあいとハッピーでリラックスした雰囲気の中、演奏には情熱を注いでというバランスのいい形で会を終えることができました。
117 days ago
暑中お見舞い申し上げます。 今月は演奏活動の他にも、何かと用事が重なりフル稼働の毎日です。日中約14度という寒い夏真っ盛りの英国女子ゴルフオープンを、ついつい夜更かしをしてみてしまったりしています。 先日大阪シンフォニーホールでの演奏会に、コンサートミストレスとして出演してきました。小さな頃から何度となく足を運んできたこのホールのステージに立つ事は、やはりとても特別な思いのするものでした。 さて、またこの9月より兵庫芸術文化センター管弦楽団公演に出演する事になりました。アソシエイトプレーヤーとして、ほぼ毎公演参加しますので、是非応援しにきて下さい。(出演公演リストは8月下旬にアップします。)



